14年05月26日 その3
おお、きれいじゃないか
2000年にできたばかりだもんね
しかも松山・小倉フェリーのほか、この港には瀬戸内海汽船と石崎汽船が就航してる 港に活気があると本当に楽しい ちなみにイメージキャラは「まつやまんこっこ」という口に出して言えない名称
ちょっと早く来すぎたか
受付まで1時間もあるのか
じゃあ、ぶらぶらしますかね
落ち着きがないからジッとしてられないのよね
へー 結婚式場まであるのかー
どれほどの利用者があるのかは分からないけど
人気があるとは思えないなー
それでも週1本の式があれば経営が維持できそうな業界
冠婚葬祭ってそんなもの
外に出よう
ビューリホー
うおーかっけー
スーパージェット祥光っていうんだって スペックはこのへん 広島〜呉〜松山を結ぶ高速船で、石崎汽船と瀬戸内海汽船の共同運航
翔洋丸 こちらも石崎汽船と瀬戸内海汽船の共同運航 スペックはこのへん 船の特定は容易いものの、なかなか画像が一致しなくて というのも、最近カラーリングを一新したらしいんだ 赤から青に
おれはやっぱこっちのほうが好きだなー のんびりとした貨客船が好き ちなみに左に見えてる赤いファンネル あれが松山・小倉フェリーのフェリーくるしま
うーん、港は楽しい
さて、乗船しよう
今回は最安値の2等を利用 雑魚寝ってやつ 夜行とはいえ7時間の航海なのでね
この時点で思ったのは「ヒトイネ」
これがとんでもない勘違いで
このあと膨大な数の乗客に驚くことになる
お年寄りの団体さんがウワーっとね ま、ほとんど画像はないけど
うわーこれは遠いな
のんびり行こう
ガビーン
遠すぎるだろ
・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
殺す気かっ!
殺す気かっ! 小松山倉フェリー!
でもなー このあとジイさんバアさん数十人が汗ひとつかかず歩いて来たんだよなー どこぞの旅行代理店のお遍路さんツアーらしいんだけど
やっぱお年寄りは馬鹿にできないなー 少なくともおれより気力があり、体力があり、お金があるんだからね 完全に負けてる
と、がっかりしたところで船内へ突入
いつもの味気ない行程を辿る
でもこの、車両区域を通過するのがいい感じなんだよな ひんやりとした空気の中に、焼け焦げたオイルの匂い おれが変態なのかも知れんけど
おー見えてきた
21時02分、フェリーくるしまのキャビンに到達
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