14年05月26日 その2
ハラヘッタ
実は事前調査で入ろうと決めてた店があった
徳島ラーメン 麺王 徳島駅前店 駅前にしてはおいしいと評判だったから
でもヤメた 向かいの王将にした
だってあの男女がいたんだもん さすがに変な空気になるもん 会話するのも面倒だし
しかし、よりによって王将
どうして人気があるのか分からない王将
手堅いといえば手堅いけど
店舗ごとのバラつきは常に不安のタネ
さすがに匂いのキツイものは食べられないなー このあとのことを考えると
ラーメンセット(820円)にしたお
醤油ラーメン(単品472円) ストレートの細麺に、とんこつの醤油スープ 脂をふるのはヤメて欲しいなあ
被写界深度チェック
焼めし(単品378円) これと言って特徴のないチャーハン 薄味なんだから紅しょうが付けてくれよー
被写界深度チェック
サラダっていうか、ミニサラダ、ミニミニサラダ ナメとんのか
生ビール中(496円) これはまさしくスーパードライ えらい
で、ぐびぐびぱくぱく飲み食いしつつ デジカメのバッテリーを交換したり ずっとスマホいじってるねーちゃん盗撮したり 40分ほどの滞在
膨れた腹をゆさゆさと
駅の周りを1時間ほど散歩してと
身体に付いた脂特有の匂いが消えたところで
5番のりばでバスを待つ そう、ここから高速バス・吉野川エクスプレスに乗って四国を横断する
四国は鉄道網が未発達 都市間の移動は高速バスのほうが圧倒的に有利 この徳島・松山間は、JRが4時間・8890円で、高速バスが3時間半・4400円 バスを使わない手はないでしょー
三菱ふそう/エアロバス/KL-MS86MP 2000年製造のハイデッカー 偶然にも昨日乗車した高速バスと同じ車種 シートは昨日のほうが上質かな
自宅でプリントアウトしたWEB乗車券 降車時に回収するそうな
しかしよりによって1Dとは 予約したとき自動的に割り振られたのよね
こんな感じでとても楽しい席なんだけど
最もシートピッチが狭いのよ 他の席より20cm以上狭いんじゃないかな しかも前が塞がれてるから足が一切伸ばせない ずっとガニ股
腰と膝に爆弾を抱えてるおれはずっと冷や汗 いつ痛みが来るか分からない でもなー 乗車の客扱いが終わるまでは席の移動を申し出るのはマナーに反するしなー そこで、せめて休憩のある三好バス停(吉野川ハイウエイオアシス)まで我慢しようと
まー優秀なドライバーなら「お好きな席へどうぞ」とアナウンスするけどね 乗車率は50%以下なんだから 残念ながらそこまで気の利くドライバーではなかったようで
はい休憩タイム 出発から65分後のことでしたと
これで一安心
ちょっと気になったのが、ドライバーがチック症っぽかったこと 乗務に支障ないのかな 時おり顔をカクンとする動作は運転に影響すると思うんだけどな
すげー霧 にしても、このバスは速かったな 制限速度超えてんじゃねえか?ってくらいビュンビュン飛ばしてた そういえば軽自動車も異常に速かったな 四国の人ってせっかちなのかも
さあ、もう少しだぞ
出発から3時間ちょうど、愛媛県松山市に入る
伊予鉄の路面電車
愛媛県庁舎 ここからは見えないけど裏手に松山城跡が広がってるとか
松山市駅前 松山には松山駅と松山市駅があって、この駅はその松山市駅の前にあるから松山市駅前 もうわかんねーよ!
で、18時58分
徳山駅から3時間18分で松山駅に到着っと
都市としての規模は四国随一と言っていい松山市だけど
駅周辺の開発状況は最下位かも
松山市駅のほうが賑やからしいけど やっぱJRを比較しないとね
さあ、もう分かったね ここからリムジンバスに乗って松山観光港に向かう 小倉行きのフェリーに乗るわけさ
もう来たのか
松山観光港21時55分発の松山・小倉フェリーに乗れば明朝05時ちょうどに小倉港に着く 小倉港の前に待機している西鉄の直通バスに乗れば06時44分に天神バスセンターに着く 08時発のバスに余裕で乗れるわけさ
まあ、目的地から逆算してルートを考えたことは間違いないわけで(笑) 以下は検討したルートだけど、どれもダメだった 1 徳島→和歌山→大阪南→新門司 2 徳島→和歌山→泉大津→新門司 3 徳島→和歌山→神 戸→新門司
別にその目的地へ行ったからといって何かいいことがあるわけでもない そもそもそこにどんなものがあるのかすら知らなかったりするわけで ホンネを言えば対馬や壱岐に行く時間がないからその代替として目指したのであって その前後にいろんな乗り物に乗れたらまあいいか、というのが今回のぶらりのテーマ 乗り物ありきのぶらりなのよね ワハハハハ
出発から18分、19時33分に松山観光港に到着 460円も取りやがんの
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