14年05月26日 その4
キャビンに入ってすぐ左にラウンジ
その向こうにゲーセン
案内所を取り囲むように
座敷の休憩所
売店
自販機コーナー
自販機コーナーから案内所方向を望む テーブルが見えるね その右奥にあるのが
今春オープンした"食どころ末広" 以前はオーシャン東九フェリー同様食品自販機が居並んでいたそうで ユーザーの要望に応えて食堂の解説に踏み切ったそうだ よし、何か食おう
と、その前に客室と水回りのレポを
二等船室
414号室は37人が最大収容人員
この航路は2013年3月まで商船三井が「フェリーさんふらわあ」として運行していた 現在は石崎汽船が事業を継承しているが、その際に毛布のみリニューアル
そう、毛布以外は当時のまま だからカーペットがホームレスが10年履き続けた靴下のような匂いがする 開かずのロッカーをこじ開けたら中から20年前の野球部員のアンダーシャツが出てきたような
ここがわしのスペース 58cm×200cm ごろんと寝返り打ったら2つ隣りにいたでござる
続いて水回り
手洗・洗面所
ウンコ部屋は5つ
和式が4つで洋式が1つ
こちらも5つ 旅客店員530人が一斉に尿意をもよおしたらどうするんだろ?
洗面台 撮影はしてないけど隣りに洗面所があって洗面台が5〜6コあった なかなか立派
次は浴室 利用可能時間帯が21:00〜23:30と非常に短い 7時間の航海だから当然といえば当然か
洗面台 オーシャンにはなかったドライヤーがある
ゲタ箱 この浴室の最大収容人数が6人ということか
戻ってくるコインロッカー ちょっと緊張するのよね
中に入ろう
湯船はこんな感じ 十分ですよ
洗い場は4つ
シャンプー、リンス、ボディシャンプーが設置されてる
最後に上階(Bデッキ)へ
Bデッキはほとんどが海員さんのスペース 僅かに客室もあるけど、雑魚寝の2等船室 修学旅行等の団体旅行用じゃないかな
外に出る
こう見ると小さな船であることがよく分かるね 総トン数はおーしゃんさうすの1/3程度だし
しかしこの船のレポ、ちゃんとできなかったなー 乗船時間が短いこと、100名を遥かに超える乗客がいたこと、お年寄りばかりだったこと 様々な状況が重なって撮影もままならなかった
スペックはこのへん 撮り損ねた船内図はこのへん(pdf)
ただ、こんなこともあろうかと(真田さんふうに 乗船して真っ先に撮影したのが、実は浴室だったりする 入浴可能時間を考えたら撮影できるタイミングはそこしかないと だから湯船のお湯が少なかったわけ
客室の撮影もそうだね 誰かが寝てると絵にならないもの
こう見えていろいろ考えてんのよー、おれも
カツ丼(500円)/ジャコカツ丼(500円)/親子丼(400円) カツカレー(500円)/ジャコカツカレー(500円)/ビーフカレー(500円) 肉うどん(500円)/天ぷらうどん(500円)/ジャコ天うどん(400円)/きつねうどん(400円)/うどん(300円) おぬぐり(300円)/鶏唐揚(500円)/ジャコかつ(300円)/ジャコ天(300円)/フライドポテト(300円)/枝豆(300円) 何が完売したのおおおお 気になるうううううう
おでんは1コ100円 自分で取ってお金を払う
こんなもんかな
うーん、もうちょっと煮込んだほうがいいかな スジは大失敗 よく見たらDUNLOPって書いてあった
おでんを食いながら休憩所でまったり
でもさすがに広いテーブルを1人で独占するのは申し訳なく ロビーに移動して飲み直す 実は隣りに20代・金髪・ツナギ姿の女性ドライバーがいた かわいかったなー
おっちゃんたちが盛り上がってる どこのテーブルもワイワイガヤガヤ賑わってて、それがぜんぜん嫌じゃないの いい感じで騒がしいの この感覚は何だろう?
なんだか不思議な船だなー
こちらは2等寝台A タコ部屋との料金差は2260円 なお、1等以上の客室はパブリックスペースを挟んで船の前方にある 2等は後方 そこまでされちゃ撮影できませんて兄さん
うわ、もう結構寝てる
女性もいるし(笑)
てか、1つ置きに埋まってるってことは、少なくとも2等のキャパ×1/2の乗客がいるってことか 2等のキャパが320だから、それだけで160以上 2等寝台Aもほとんど埋まってたし、1等以上のフロアに出入りする人もかなり多かった もしかして300人くらいの乗客がいたのかなあ
23時00分、消灯でおま
本日の移動距離:約766km
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